《O2ROOM》販売

高圧酸素ルーム

MLTsportsにて酸素ルームご提案

MLTsportsでは日頃よりアスリートの向上心や地域の方々の健康増進に対する意欲などを更に掻き立てるべく、GPSウォッチを中心に様々なアイテムを取扱させて頂いております。

特に注目頂きたいのは酸素ルーム!

酸素ルームと言っても、様々なタイプがありますが、弊社が取扱うのは部屋型の酸素ルームです。その酸素ルームは『高圧高酸素ルーム』『低圧低酸素ルーム』の二種類あります。大事なのが高圧・低圧という表記です。少なくともこの表記がないもの(室内の気圧をコントロールしていない)は、身体への効果は得にくいと言っても過言ではないのです。弊社では高圧と低圧の2種類を取扱しております。

特注サイズのルーム

高圧高酸素ルームとは

この度、箱根駅伝で頂点を目指す駅伝チームの『創価大学駅伝部』へ特注サイズの高圧高酸素ルームを納品させて頂きいただきました。導入にあたっての目的や利用方法を踏まえて、高圧高酸素ルームについて詳しく解説してみたいと思います。

ルームの仕様

今回納品したサイズは高さ1.9m×幅1.5m×奥行3.4mの特注サイズ。これは一度に多くの選手をルーム内でケア出来る事を狙ってオーダーされました。通常は奥行が2.55mで最大8名収容ですが、50名近い部員をケアするのにはもう少し大きいサイズが必要であった為最大約12名収容のサイズを特注制作しました。

通常の規格サイズ表
高圧ルーム内の様子

室内は長時間過ごしやすいように床や壁はクッション素材が施されており、湿度や温度を一定に保つ為のエアコンや、映画鑑賞やスマホをつないで動画視聴、ゲームなどが楽しめるようにモニターも設置されています。

天井も高く、狭い空間が苦手な方にも安心して過ごして頂け、もちろん緊急時には内部からも気圧マシーンをコントロールできるようになっておりインターフォンで外部とのコミュニケーションも取れる設計になっています。

広々したルーム内

高圧酸素の効果

つい100年前までは24%あった大気中の酸素ですが、今では20.9%と大気汚染や人口増加により濃度が減少していますね。コロナ、インフルエンザ、ガンなどなど色々な病気や感染症が増えているそんな現代人のカラダは「酸素」を欲しているのです。 ” 疲労や病は「貧酸」から ” といわれますが「酸素」を積極的に身体に取り込むで元気な日常を取り戻す事ができるのです。

身体に酸素を多く取り込んで健康増進を図る方法として運動・スポーツ・フィットネスなどがあげられますね。これらを適度に行い筋肉を動かすことでナチュラルキラー細胞(NK細胞)が活性化して免疫力をアップさせることがわかっています。

弊社で扱う酸素ルームは、気圧を高くして滞在することで赤血球中の溶解酸素をふやすことができます。普段より多くの酸素を体内に取り込むことができる為「健康・美容・怪我や疲労の回復」など様々なシーンでの効果が実証されています。

高圧高酸素ルームの室内の気圧は1.1〜1.3気圧に設定出来る様になっており、体質や体調に応じて入室時間もタイマーで設定ができます。また、室内からもタイマー設定や停止もコントロール可能です。

1.3気圧の室内は約30%の濃度(通常の大気中は20.9%)が作り出されます。濃い酸素の中で過ごす事で得られる効果は

  • 怪我や病気の治癒力UP
  • 血液サラサラで血流増大
  • 体内の炎症を低減
  • 自律神経活動の安定
  • など

大学駅伝チームでの利用目的

今回箱根駅伝で頂点を目指す創価大学駅伝部での高圧高酸素ルームの導入が決まった背景にはどのようなものがあるのでしょうか?

大学は2019年2月に新監督を迎え箱根予選会突破を目標にスタートしました。見事同10月に予選会五位で通過し、2020年1月の本戦では勢いのままに初のシード権を獲得するという偉業を成し遂げています。この短期間での選手たちの成長の背景には、練習量の急激な増加があります。月間の走行距離目標が「700〜800km」と、かつての倍近くになり2020年1月の結果に繋がったようです。

創価大学駅伝部の練習風景

同大学では『練習量増』『疲れにくい身体づくり』『疲労回復指導』を同時進行で取組を行ってきました。練習量が増えるとともに身体の回復にも注力しなければなりませんし、体幹トレーニングなどの強化で疲れにくい(怪我しにくい)身体も作って行かなければいけないのです。そのような中で、2021年お正月の箱根駅伝に向けて更なる高い目標を掲げたチームは、練習の質向上(強度アップ)を余儀なくされています。そこで酸素ルームを身近なところに置き、選手達の早期疲労回復を目指す為に高圧酸素ルームの導入に踏み切ったようです。身近にある事で、いつでも好きな時間に利用が出来、1日の生活リズムの中に身体のケアの時間が自然に増える事で、練習にもより集中できるようになるのではないでしょうか。

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