走姿顕心 vol.47  〜箱根駅伝2021へ〜

コロナ禍の中、夏の鍛錬期に突入!

全国的に連日猛暑日が続いていますが皆様熱中症対策は万全ですか? 日本の陸上長距離界のプロ、実業団、学生どこも、夏の鍛錬期に入りました。
昨年のブログでも「夏合宿は足作り」と、活動紹介をさせていただきました。
今年は、例年と少し違いコロナ禍での感染防止対策を万全の状態にし合宿に臨まなければなりません。

合宿中の動き作りの様子

主な感染防止対策

•移動時のチーム車両内でのマスク着用徹底
•宿舎での密を回避(宿舎を2拠点に分散)
•手洗い、うがい、消毒の徹底
•グループ走は10名以下 etc.

本来選手達は、自身や仲間達の体調管理にのみ神経を尖らせハードな練習を全て乗り切る事だけを考えて臨む夏合宿なのですが、今年ばかりは宿舎内での細かなルールを作るなど『感染防止』と言う課題にも神経を尖らせなければいけない約10日の合宿となりました。

1次合宿は菅平高原で実施

今年は故障者も少なく、リハビリ中の選手を除き、チーム全員の参加となりました。

8月の月間走行距離900km走破に挑戦

夏の三箇条!

昨年は「脱、続、走」と言う3つの取組む課題を各選手に掲げてもらい合宿中に1分間スピーチを行いましたが、今年は「夏の三箇条」と言う取り組み課題を1〜4年生まで全員に発表してもらいました。

課題発表の様子

それぞれ個性的で、毎日のスピーチが楽しみです!スピーチ後の一発ギャグも恒例となり、日に日にハードルが高くなって来ました。笑

上級生の勢いが止まらない

今年のチームは、4年生に勢いがあります。昨年までは故障に悩まされ苦労した選手が多かった学年ですが、その経験から『今年こそは故障なく夏合宿を乗り切って秋のシーズンを迎える』と、意気込んで故障者ゼロを維持しております。また、練習でも積極的に先頭を引くシーンが目立って来ますね。

走る、食べる、休む(ケア)

夏合宿は通常の練習(月間600-750km)と比べ1.5倍の距離(月間800-1000km)を走り込みます。
毎日の食事や身体のメンテナンス(休養など)も合宿中のハードな練習継続には欠かせません。
今合宿では、大学セミナーハウスの三浦さん、スイスホテルの皆さんのご協力により、快適で充実した合宿環境をご用意いただきました。

合宿中の私はと言うと、選手たちと同じ量の食事を摂るため、確実に体重が増えてしまいますね。苦笑
練習後のアイシング用プールでは、練習の反省会?、、、、、、。

合宿実施するにあたり、関係者や応援頂く方々に激励の差し入れや、温かいお言葉をいただきました。皆様には、誠に感謝申し上げます。
この夏は、昨年以上のハードルを乗り越えて今年のチームテーマ「もう一花咲かそうか(創価)!」を果たせるよう頑張ります。


創価大駅伝部・使用モデル

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