こんにちは。Nハタです。
GARMIN製品を様々な角度からご紹介している”Recommended GARMIN“。
本日はこれまた興味深い新製品、Swing Coachをご紹介。
はGARMINと老舗野球用品ブランドであるSSKとのコラボ商品。
「野球スキ!スキ!SSK!」
ですね。(年齢がバレます)
野球やソフトボールのバットスイングを解析するためのスイングセンサで、
ヘッドスピードやスイング軌道の計測が可能。
アプリとBluetooth接続することでスイングデータの3D解析もできます。
(センサ単体で液晶画面表示を見ながらの使用も可能。)
少年たちの食いつきが凄い!
このたび神奈川県川崎市の少年野球チームである中丸子南町野球部さんに、
このスイングコーチを試用していただきました。
好奇心旺盛な子供たちはこのハイテクデバイスに興味津々。
一人が試しにスイングし、その計測結果を見ると、
「おれも、おれも」と次々と行列を作っていました。
小学生の子供たちにとってはヘッドスピードが最も理解しやすい指標だったようで、
記録を更新すべく何度も何度も競うようにスイングしていました。
みなバットを奪い合いながらブンブンと振り続けます。
はじめは私も、これはきちんとデータ解析ができる大人向きの商品なのかな、
なんて思っていたのですが、
実際に子供たちに使ってもらったことで考えが一新。
「これは実はジュニア世代にこそ最適な商品なのでは?」と思うに至っています。
スイングスピードが数値化されて、それが競争心に火をつける。
しかも成長真っ盛りの子供たちは”日”単位でデータが伸びるため、
やる気が持続する。
自分が子供の頃にこんな商品があったらなぁ、と羨ましく思います。
チームのコーチがデータを詳細分析して子供たちにフィードバックしてあげるのが理想ですが、
スイングスピードやスイング軌道(アッパースイング気味なのかダウンスイング気味なのか)なら小学生でも自分自身で理解が可能だと思います。
他にも少年野球チームに最適なオススメポイントが。
一台でチームメンバー全員のデータ管理が可能
Swing Coachアプリでは最大50名分の選手データを管理することができます。
ワンタップで簡単に選手の切り替えができるので、
練習現場でも操作にモタつくことは無さそうです。
定期的に測定して各選手の成長度合いを把握しましょう。
自宅練習でも使用可能
置きティー等でボールを実打できる環境があるのが理想ですが、
このようなボールを模したターゲットを打つことでも計測が可能です。
(インパクトの検出が必須なので、素振りでの使用はできません。)
単調になりがちな自宅でのバッティング練習に記録更新のゲーム感覚が加わることで、
自主練習のモチベーションが一気に高まります。
これは大人にも言えることですね。
どんな形状のグリップにも簡単に取り付け可能
日々進化する野球用品。
特殊なグリップエンド形状を持つ商品も登場していますが、
伸縮性に富むシリコンラバー製の取り付け部はグリップ形状を選びません。
以下はJグリップというミツワタイガー製のバットに取り付けた例ですが、
全く問題なく装着&計測ができました。
ぜひ一度お試しを!
ジュニアから高校生、社会人、草野球チームまで、
団体を問わずデモ機のレンタル試用のご相談を承ります。
レンタル期間は最長2週間となりますが、
その他レンタル条件の詳細はGARMINショップ宮崎までお問い合わせください。
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