店長ブログ Vol.1 村田がGARMINに出会うまで

みな様、はじめまして

日本唯一のGARMINショップ、MLTsportsの店長-村田です！
店舗に立ち始めたのは９月の末でしたので、ちょうど１ヶ月でしょうか？
さて、今回は初のブログですから
僕の自己紹介とGARMINとの出会いについて書いていきます。
多分、長いです笑(^O^)

Vol.1のお品書き

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私自転車乗りなんです。
野宿とアメリカと高機能サイクルコンピューター
Boy meets Garmin
そしてMLTへ…

私自転車乗りなんです。

私は広島の某大学に進み、出会った友人がロードバイクに乗っていたのをきっかけに、自転車に乗り始め、以来約１０年にわたって自転車に乗っているんです。

とはいえ、私がのめり込んだのはツーリング。
カリカリのツーリングバイクを組み立てて乗り回しておりました。

大学生活は程々に、
毎日、日付が変わるまで自転車店へ入り浸り
片道１００キロのツーリングで、帰りにパンクして
７０キロ歩いて帰り、バイトに出勤したこともありました。
自転車本体にお金かけすぎて、修理道具を持ってなかったんです(涙)
その後、すぐに買いに行きましたよ　ええ、あんな思いはもうこりごりです。

野宿とアメリカと高機能サイクルコンピューター

さて、せっかく手に入れたツーリングバイク。
どこに行こうと考えて、『とりあえずアメリカでしょ』ということで、
大学卒業後スグにアメリカ行こーと考えておりました。
が、
学部長やその他よりストップがかかり(当たり前)、
苦肉の策(？)で在学中に休学して行くこととなりました。

しかし、お金がないのでどうしよう。
そうだ、野宿すれば家賃が浮く！という安直な理由で
その当時の全財産１０万円を握りしめ、アウトドアショップへ。

時は１２月、めちゃめちゃ寒い。
そんな中、野宿生活が始まりました。

野宿しながらアルバイトして、途中大阪でのお仕事を頂き大阪へ移動して
１０月頃、自転車で羽田空港へ乗り付けました。
ええ、自転車で空港に入れるんですよ。
まぁ一度警備員に止められましたけどね。

ま、滞在自体は色々あって２週間もないくらいでしたけど。
この旅で、僕はお金がなかったこともあり、GPS付きのサイクルコンピューターは台湾メーカーのを使っていました。
オープンストリートマップなんていうもので、あまり質は良くなくて、
このあと、このメーカーは一旦日本から撤退したこともあり、
管理ソフトももはや手に入らず、
データはPCが壊れた際に一緒にロストしました。
悲しい。

Boy meets Garmin

日本へ帰ってきて、
何を買うか？　そうGARMINですわ
２０１４年のことですねぇ
GARMINのデータ管理アプリ”GarminConnectMobile”で最初の記録が２０１４年なのでね。
価格で尻込みしてましたけど、
やはり機能や使い勝手が良い（と言われていた）のでedge⚫️⚫️⚫️購入しました。

使った感想は、
なぜ、これまで使ってこなかったのか……
長距離のライディングはもちろん、
イベントのデータなど、記録が増えれば増えるほど、
GARMINの良さがスルメの如く染み出してくるのです。
地図は十分以上の細かさですし、
ルート検索からリルートまでやってのけます。
スピードセンサーやケイデンスセンサーは、
早い段階で、現在のスタンダードになった、
マグネットを使用しないセンサーに切り替わりましたね。
唯一の弱点はタッチ操作がもっさり気味なところ。
ま、これは現行のEdge1030を筆頭に30シリーズでは大幅に改善されてます。

大学復学後は、自転車店でお手伝いしてたりで
自然とメカ担当になり、そのまま自転車店に就職しました。
自転車店でサポートしていたプロチームの選手の突発的なトラブルの対応など
沢山経験させていただきました。
この頃にはお店に在庫しているサイクルコンピューターはほぼGARMINのみ。
自転車のグレードを落としてでもGARMINをすすめるお店でした(笑)
いや、本当に計測は自転車の要ですからね。
GARMINの価格分グレードアップした自転車と、
GARMINを買うために価格を落とした自転車とで
1ヶ月後、どちらが速いか。
GARMINを導入した初心者の方が圧倒的に速くなってます（断言）

そしてMLTへ…

そして、将来についていろいろ考えつつ、
実家のある宮崎県延岡市周辺で働く事になり、
広島から宮崎へ戻りましたが、
いろいろと事情があり2ヶ月ほど無職でした。
そんな中、SNSでMLTsportsに出会ったのです！

今にして思うと、
あの長文メールを社長さんに突然送りつけるとは…
と思いますが(笑）
しかしすぐに、面接の段取りをしていただき、
面接の2日後には、延岡市から宮崎市への電車に乗り込んでました。
本当に色々な偶然が重なり入社となり、
この縁を大事にしていかなければ、と思います。

まだまだ、お店の流れに慣れませんが、
皆様 店長村田芳幸をよろしくおねがいします。