箱根駅伝2021へ、新体制がスタート!
世間では『レース用シューズ問題』の騒ぎもあり、未だ箱根駅伝を中心にニューイヤー駅伝、オリンピック選考など陸上長距離界が話題となっていますね。私が指導させて頂いている創価大学駅伝部も、箱根駅伝関連で周辺の興奮が冷め止まず、雑誌の取材やテレビ取材他関係者の対応に追われており、話題となって取り上げて頂けることには感謝していますが、自身の使命を見失わないよう自制する最近です。
とは言いながらも、各大学でも箱根を目指す選手たちは2021年大会に向け新たな執行体制がスタートしている模様。指導する創価大学駅伝部も今年度を超えるチーム作りを念頭に、各選手たちは目標を新たに立て、前へ進み始めました。
2020年チームスローガン
『獅子奮迅!〜もう一花咲か創価〜』
本格的な練習も再開
1月〜3月にかけては、個人ロードレースを中心に幾つものレースが予定されています。
箱根駅伝2020で感じた「上位2校との大きな力の差」を少しでも埋めるには、この時期の地道な練習に尽きます。
箱根駅伝後、最初の試合に挑戦しました
1月19日熊本県球磨郡の水上村で、全国から実業団、箱根駅伝常連校、全国高校駅伝校、などが集結し行われた『奥球磨ロードレース』ハーフマラソンに地元熊本出身の右田(3年)は招待選手として、甲斐(1年)、村田(1年)含め3選手が出場しました。
箱根の波に乗り、積極的な走りで自己記録の更新を狙った右田でしたが、惜しく2秒届かず。
先輩達に牽引され力をつけてきた甲斐(宮崎日大出身)も、後半の粘りを見せて自己記録を大きく更新。
終始苦しい走りになった村田、しかしこの苦しみは必ず成長へつながる経験となった
勢いは止まらない
練習拠点としている八王子でも練習を再開し、それぞれの試合に向け走りに勢いが増して来ています。
私が監督に就任しもうすぐ1年が経ちますが、就任した昨年のこの時期の朝練状況はというと、グループ走で10名走るのが関の山。
今はといと、3グループ30名以上が走り、早朝からイキイキとしており、昨年よりはるかに高いチームの活気を感じます。
箱根駅伝を終えたこの時期は目標を見失ないがちですが、このチーム内は「次は俺の番だ」と言わんばかりに、昨年にない緊張感を持って取り組んでいますね。日を追う毎に、走りに勢いが出てきています。
2月〜3月はロードレースの多い季節
全国各地で開催されている大会に参加して、これまでにチャレンジしていない世界に踏み込んで、個々のスキルアップを目指していきます。
駅伝ファン・マラソンファンの皆さま、近くで試合が行われるかもしれません。その際はぜひ沿道にて選手たちに熱いご声援を送ってあげてくださいね。
レーススケジュールは駅伝部公式ページでご確認ください
シリーズ「箱根への道のり」
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榎木さん、今年のテーマもいいですね!!!!!
”もうひと花咲か創価!” やられた感あります笑