秋の収穫祭(駅伝版)
私が指導する大学の選手たちは、夏場地道に足作りに取り組んできた成果をいよいよ試す秋のシーズンに入りました。
9月28日(土)に法政大学記録会が開催され、24名の選手を10000mに出場させました。目的はもちろん、近く開催される箱根駅伝予選会に向けた選手の稔り具合を確認する事。
着実に目標に近づく
今回は、ケニア人留学生のムイル(4年)とフィリップ(1年)にペースメイクさせ、選手たちの能力を最大限に引き出し、自身の競技力向上度合を認識させる事に注力しました。
春季頃は、後半の失速が大きな課題でした。今回のレースでは前半5000mを①14分45秒②15分00秒の2組のペース設定で行い、後半どれだけ粘り抜けるか?というストーリーでレースをメイクしました。
今年の夏合宿ではこれまでに無い走り込みを行い『心と身体のスタミナ強化』を図りました。その成果がやっと記録という形で収穫できました。
今回の10000mに出場した選手24名中、11名が自己ベストを更新
試合結果は創価大学駅伝部ホームページよりご覧下さい。https://soka-ekiden.com/
箱根駅伝予選会まで残り1ヶ月を切りました。どの大学もたった10枚しか用意されていないチケットを獲るために必死に戦います。ここから先は『箱根路に行きたい』という強い気持ちと『綿密な準備を行う』、これらを持ち合わせたチームだけが、そのチケットを手にする事になります
10月26日土曜、国営昭和記念公園で開催される箱根予選会の成績発表の瞬間にチーム全員の笑顔を想像してやみません!!
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