全日本大学駅伝予選会
6月23日(日)、相模原ギオンスタジアムにおいて第51全日本大学対抗駅伝競走大会の関東地区選考会が行われ、初出場を目指す我が創価大学はムイル(4年)、米満(4年)といった関東インカレ出場経験者に加え、1年生3選手など8名で挑みました。
創価大学オーダー
1組 米満 怜(4年) 横山 凱哉(1年)
2組 三上 雄太(2年) 甲斐 治輝(1年)
3組 鈴木 大海(3年) 葛西 潤(1年)
4組 ムソニ ムイル(4年) 福田 悠一(3年)
昨年の大会では気温が高く1組目から棄権者が出たり波乱のレースとなりましたが、今回は小雨と気温も安定し1組目から実力勝負の展開となりました。
先日開いた勉強会(vol.27で紹介)では、各組2名の合計順位を15位以内に収めることが予選会突破の「必勝法」としてクリアしなければならない目標として掲げていました。
レースを振り返り
創価大学はエース米満を1組に起用、阿部選手(明大4年)の飛び出しに反応したものの終盤に大きく崩れ流れを作ることが出来ませんでした。
1組を走った横山、2組の甲斐と2名の1年生は自己記録を更新する走りを見せましたが、他校との実力差は大きく順位目標を下回る結果となりました。
3組の葛西、4組のムイルは力通りの走りで目標をクリアしましたが、前半に築けなかった流れを変えることは出来ず総合12位に終わりました。
本選出場は逃しましたが・・・
今回の課題としては、練習で出来ていることが100%出し切れずに終わっている選手が多く、チーム内では実力を出し切れても大会の雰囲気や他大学のメンバーに圧倒されたり、どんな環境、条件でも100%出し切れる力が足りないことです。
今後は10月の箱根駅伝予選会へ向けて、多くの経験を積み上げ実力と自信を高めていけるよう強化を図っていきたいと思います。
選手たちへ熱い声援を送ってくださった皆さま、本当にありがとうございました。これからも変わらぬご声援宜しくお願い致します。
榎木さん、本当にお疲れ様でした。残念な結果になりましたが、やるじゃん創価!の心意気で、箱根予選会まで大いに成長していけるように期待しています。がんばれ!創価、新生創価!