走姿顕心 vol.27

全日本大学駅伝への道のり

全日本大学駅伝関東地区(激戦区)から出場するにはいくつものハードルがあります。今回は関東地区予選会について、少し解説をいたします。

本戦への出場枠は?

  • シード校8チーム(前大会8位入賞まで)
  • 上記8校は現在は関東学連勢だが、関西など他のエリアが入賞すればもちろん関東学連枠が減ります
  • 関東学連推薦校2チーム(箱根駅伝の結果が基準??といわれています。)
  • 今大会から上記以外に5チームの出場権枠が増えました
  • 5枠増えた事で、大会本戦は箱根駅伝さながらの盛り上がりを見せるのでは??ないでしょうか?関西、九州、東北、中部、中国各地区の猛者達が関東勢に挑んでくるエース区間などは見所満載でしょうね!

  • 予選会の出場枠は

    まず予選会への出場権を獲得

    有効期間内の公認レースに於いて、チーム内の上位8名の選手が10000mで出した合計タイムで上位20校(既に下記20校が決定)を選出。

    予選会って?

    • 大会名『第51回全日本大学駅伝対校選手権大会 関東学生陸上競技連盟推薦校選考会』
    • 2019年6月23日(土)相模原ギオンスタジアムで開催
    • 10000mのトラックレースが4組で行われます。
    • 各校から各組に2名ずつ出場します。
    • チーム内から出場する8名の合計タイムが上位5チームに入れば本戦へ出場できる

    四組に分けてあるのがミソですねー。各組で、タイムと順位の駆け引きがおこなわれ、どの組のレースを見ても白熱していると思われます!是非、観戦にお越しください。なかなか見れないレース内容になるはずです。箱根駅伝予選会と変わらないようなレース後の結果発表の瞬間など、学生達の熱い思いを会場で感じ取れることでしょう!

  • 創価大学の状況は?

    • 予選会に13名をエントリー
    • 13名から予選会当日に8名を選考
    • 現在エントリー時点の持ちタイムでは7位に相当。
    • 出場権は5チームなので間違いなく厳しい争いとなる

    毎月1回勉強会を開催していますが、今回は「全日本大学駅伝対校選手権大会予選会」の必勝法をみんなで学びました。コンディショニングトレーナーによる講義で選手の内面からトレーニングを行いました。

    梅雨に入ったこの時期の戦い方がカギ

    同時期開催といえども、気象状況は毎年変化しています。様々な気象状況でも自分の走りを100%できるかがカギとなります。

    最高の準備で、最高の笑顔を!

    大会当日に喜びあえるよう全力で頑張ります!熱いご声援をよろしくお願い致します。

    1 個のコメント

  • 榎木監督、久しぶりの投稿ですね。楽しみにしてました。きた〜!という感じです。
    なかなか厳しい争いですが、条件は全てのチームが同じ。だからこそ、この時期のコンディショニングがポイントになりますね。
    今回の講師はどなかでしたでしょうか?

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