全日本大学駅伝への道のり
全日本大学駅伝へ関東地区(激戦区)から出場するにはいくつものハードルがあります。今回は関東地区予選会について、少し解説をいたします。
本戦への出場枠は?
- シード校8チーム(前大会8位入賞まで)
- 上記8校は現在は関東学連勢だが、関西など他のエリアが入賞すればもちろん関東学連枠が減ります
- 関東学連推薦校2チーム(箱根駅伝の結果が基準??といわれています。)
- 今大会から上記以外に5チームの出場権枠が増えました
5枠増えた事で、大会本戦は箱根駅伝さながらの盛り上がりを見せるのでは??ないでしょうか?関西、九州、東北、中部、中国各地区の猛者達が関東勢に挑んでくるエース区間などは見所満載でしょうね!
予選会の出場枠は?
まず予選会への出場権を獲得
有効期間内の公認レースに於いて、チーム内の上位8名の選手が10000mで出した合計タイムで上位20校(既に下記20校が決定)を選出。
予選会って?
- 大会名『第51回全日本大学駅伝対校選手権大会 関東学生陸上競技連盟推薦校選考会』
- 2019年6月23日(土)相模原ギオンスタジアムで開催
- 10000mのトラックレースが4組で行われます。
- 各校から各組に2名ずつ出場します。
- チーム内から出場する8名の合計タイムが上位5チームに入れば本戦へ出場できる
四組に分けてあるのがミソですねー。各組で、タイムと順位の駆け引きがおこなわれ、どの組のレースを見ても白熱していると思われます!是非、観戦にお越しください。なかなか見れないレース内容になるはずです。箱根駅伝予選会と変わらないようなレース後の結果発表の瞬間など、学生達の熱い思いを会場で感じ取れることでしょう!
創価大学の状況は?
- 予選会に13名をエントリー
- 13名から予選会当日に8名を選考
- 現在エントリー時点の持ちタイムでは7位に相当。
- 出場権は5チームなので間違いなく厳しい争いとなる
毎月1回勉強会を開催していますが、今回は「全日本大学駅伝対校選手権大会予選会」の必勝法をみんなで学びました。コンディショニングトレーナーによる講義で選手の内面からトレーニングを行いました。
梅雨に入ったこの時期の戦い方がカギ
同時期開催といえども、気象状況は毎年変化しています。様々な気象状況でも自分の走りを100%できるかがカギとなります。
最高の準備で、最高の笑顔を!
大会当日に喜びあえるよう全力で頑張ります!熱いご声援をよろしくお願い致します。
榎木監督、久しぶりの投稿ですね。楽しみにしてました。きた〜!という感じです。
なかなか厳しい争いですが、条件は全てのチームが同じ。だからこそ、この時期のコンディショニングがポイントになりますね。
今回の講師はどなかでしたでしょうか?