箱根駅伝とGARMIN-その④
ガーミンコネクト(アプリ)の活用法について
心拍データ編
GARMINウォッチには、装着するだけで心拍データを計測し続け1日の精神的な緊張などストレスをチェックしてくれる機能がある。
運動中を除き、興奮状態や緊張する場面など心拍数の上昇からストレスを認識し、日常生活の中にどれくらいストレスシーンがあるかをスマホアプリを介して知らせてくれるものである。
下記の画像をみると、『青色:心拍の落ち着いた状態、オレンジ色:ストレスあり』がみて取れる。(下記のデータはほぼストレス無し)
心拍データ
下記のデータは1日の生活での心拍数を示したもの。中でも、ランニングなどの運動は緑色・歩行などはグレーのマークで表示される。これを基に運動後、休息して『リラックス効果が図られているか?』などをチェックすることができる。
下記のデータは、時計をつけて寝る事で睡眠の深さなどを測定し、疲労回復が速やかに行われているかをチェックする事ができるGARMINのアプリ画面。
一般的に詳細な疲労回復度合いを確認するには、下記で示すような心電図HRVを病院で測定して、1回の心拍で起きる波(山と谷)の大きさをチェックする。
波形が大き(高い)ければ活発な証拠であり、疲労回復が図られている、波が小さいと体が疲労回復がおくれ疲労が蓄積していると見ることができる。
※注:上記の心拍変動(HRV)はGARMIN機器では表示されません。
これらの心拍データから、『練習の強度が適正であるか?』『試合前にしっかりと疲労回復が図れベストな状態であるか?』を判断することができるのですが、GARMINウォッチは時計1つで『いつでも』『どこでも』が心拍データを取得することができます。
簡易的な表示ではありますが自身の日常のデータ比較という意味では、素晴らしい機能を備えたウェアラブルウォッチですね。
GARMINに期待しています!
学生さんの反応をみても、効果が見える化されそうですね!
蓄積が宝です。