走姿顕心 vol.24

GGNにチャレンジ!

5月4日(土)に宮崎県延岡市で『第30回ゴールデンゲームズin延岡』(通称:GGN)が開催され、創価大学で指導している選手4名 米満怜(4年)、ムソニ ムイル(4年)、鈴木大海(3年)、葛西潤(1年)が、自己記録の更新に挑みました。

GGN

この大会は、長距離トラック種目の強化を目的として作られた記録会ですが、この大会から森下広一氏(トヨタ自動車九州監督)、高岡寿成氏(カネボウ化粧品監督)などオリンピック選手を数多く輩出した名高い大会であります。

競技場にはスタンドは勿論の事、今大会の醍醐味とも言える外周をバナー看板で囲われ、選手と数メートルの距離で観戦できる特設会場には約2万人が来場。

バナー看板を叩きながら応援するGGNならではの応援スタイルで、応援者も選手も高揚感溢れる大会でした。

日中は日差しも強く25度近い気温に記録も伸び悩みましたが、18時過ぎのF組あたりから気温も下がり走りやすい条件となり、この組に出場した米満、葛西はレース序盤から集団をリードする積極的な走りを見せ存在感をアピールしました。最後まで先頭争いを繰り広げた米満は自己記録を大きく更新し3位で表彰台に立つ事が出来ました。

鈴木も終盤まで3位をキープする粘りをみせましたが、ラスト1周でペースを上げることが出来ず、自己記録の更新まであと少しに終わりました。

ファイナルレース

A組(今大会メインの最終レース)に出場したムイルは終始ペースメーカーの後方に位置どり勝機を伺い、残り1000mからロングスパートで果敢に勝負を仕掛けましたが惜しくも最後に交わされ4位でのゴールとなりました。

今大会結果(創価大学分)

  • A組 ムソニ ムイル 13分42秒01(4位)
  • F組 米満 怜 13分55秒86(3位)自己新
  • 同 葛西 潤 14分32秒67(22位)
  • G組 鈴木 大海 14分21秒89(5位)

現地で熱い声援を送っていただいた皆様、ありがとうございました。


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