スイムに重点を置いた、オープンウォータースイムに対応した最新スイムウォッチ
スイマーに向けたGarmin Swim 2
Garminのラインナップの中でスイムモデルはここ最近空席でした。
スイムが可能なモデルとしてはDescent Mk2や、ForeAthleteシリーズがありますが、基本的には25m、50mのプールを想定している”屋内スイム”としての機能でした。
今回発表されたGarmin Swim2はForeAthlete最上位に搭載の屋外、オープンウォータースイムに対応しました。
スイム分析機能が充実
・水中心拍計測に対応
Garmin Swim2 ではスイム中の心拍を測定する水中心拍計を搭載しており、
ベルトタイプの心拍計から開放されます。
・プールスイムモード
プールでのスイムでは、距離やペースはもちろんのこと、
ストローク数のカウントや、クロールや平泳ぎなどの種類まで判別し、
スイムの効率を示す”SWOLF”の表示ができます。
・オープンウォータスイムモード
Garmin Swim2の大きな特徴でもあるオープンウォータスイムモード。
これまでForeAthlete945など 一部のモデルでしか対応していなかった 湖、海洋、河川でのスイムに対応。
プールスイムと同じく様々なデータを記録することでスイムをサポートします。
・ドリル練習計測機能
腕の動きに影響を与える練習、例えばキックのみで泳ぐ場合などはドリル機能を使用し記録を行います。
機能の説明についてはこちらの記事もご参照ください
ガーミンのスイム機能?
外観はForeAthlete45を踏襲
ForeAthlete45 Blackと似ているが、こちらはSlate=グレー
右側の2つのボタンに水色のアクセントカラーが見える
ForeAthlete45S Whiteと違いサイズ感はSなしのForeAthlete45と同じ
ボタン周りのアクセントカラーは本体色と同様のWhitestone
ショップマネージャ 村田のワンポイント!
外観ははForeAthlete45と同等ではありますが、ベルトデザインや、ボタンのアクセントカラー、ベゼル部分の印字など細かく見ていくと違いをつけてありますね。
ベルトの取り付け部分もForeAthlete45と同様にシリーズの専用ベルトとなる
現状のForeAthlete45はSモデルとも共用でベルトが使えるので、GarminSwim2も共用できるのかな?
製品仕様
- 製品名:Garmin Swim 2(ガーミンスイム2)
- 価格(税別) :¥29,800(税抜)
- カラー :Whitestone、Slate
- 重量 :36g
- サイズ : 42 x 42 x 11.4 mm
- ディスプレイ : 直径1.04インチ(26.3 mm)
- 本体の厚さ :11.4mm
- バンドサイズ :外周:129-197mm
(Lサイズバンド別売り:151- 219mm) - レンズ素材 :化学強化ガラス
- 解像度 :208×208ピクセル
- ディスプレイタイプ :半透過型メモリインピクセル(MIP)、フルカラー
- 駆動時間 :スマートウォッチモード最大7日間、プールでの水中心拍モード最大60時間、GPSモード最大12時間
- 防水性能 :5 ATM
- 内臓メモリ :50時間分のアクティビティデータ
- 衛星測位 :GPS、GLONASS、GALILEO、みちびき(補完信号)
- 内蔵センサー :光学式心拍センサー、加速度計
- ライフログ機能 :ステップ数、スリープモニタリング、消費カロリー、Body Battery、ストレスレベル、週間運動量、移動距離など
- その他機能 :通知機能、天気情報、スマホ探索
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