高気圧高酸素ルーム

高圧高酸素ルームイメージ

MLTsports(酸素ルーム販売店)

酸素ルームを販売するMLTsportsは、アスリートの競技力向上および、健康増進に日頃から取組まれる方々をサポートするショップを運営し、酸素ルーム以外にも下記のブランドを取り扱いさせていただいております。

チーム導入・個人導入それぞれご相談賜りますので、ご気軽にお電話ください

  • T E L 090-8629-3008
  • MAIL kikuyo@mlt.jpn.com

酸素ルームとは?

弊社が取扱う酸素ルームは、複数名で利用可能な部屋型の『高圧高酸素ルーム』と『低圧低酸素ルーム』となります。

大事なのが高圧・低圧という表記ですが、ルーム内の気圧をコントロールすることでより自然環境下にちかい状態を作り出し、酸素を体に取り込んだり、低酸素トレーニングで身体に負荷をかけることができます。

酸素カプセル・酸素ルームを使うメリット

なぜ酸素が必要なの?

人間は空気中の酸素を体内に取り入れて血液とともに全身に送り、代謝によって生じた二酸化炭素を吐き出す「呼吸」によって生命を維持しています。エネルギーの産生をはじめ、酸素が果たす役割は非常に大きく、加齢とともに増える動脈硬化やがん、認知症、免疫力の低下なども、酸素の取り込みに問題が生じていることで起きているということが実証されております。

高気圧酸素のチカラ

私たちは普段、1気圧、20,9%の酸素濃度という環境の中で生活しています。気圧を上げれば空気が凝縮されて酸素濃度も上がるため、気圧を高めた酸素ルームやカプセルに入ることで、通常よりも多くの酸素を取り込むことが可能となります。体の隅々まで酸素が行き渡れば、疲労回復や気力・集中力の増加、ダイエット、睡眠の質の向上、美肌など、さまざまな効果が期待できるというエビデンスが出ております。

低気圧酸素のチカラ

酸素濃度の低い低圧低酸素状態では体は環境に適した酸素濃度を確保する為に血液中の赤血球を増やし、ヘモグロビンに結合する酸素を増やして、酸素運搬能力やエネルギーの生産能力を高めることでパフォーマンスの向上を図ります。弊社商品は常圧ではなく、低圧低酸素環境を作り出せる為多くのアスリートの皆様に支持されております。

ルームの仕様

写真:特注サイズの高圧ルーム

 写真のルームサイズは【高さ1.9m×幅1.5m×奥行3.4m】の特注サイズとなります。選手数の多いチームなどでご活用されており、一回で複数の選手をルーム内でケア出来る事を狙ってオーダー頂きました。通常は奥行2.55mで最大8名収容ですが、50名近い部員を抱えるチームでは一度に10名収容可能なルームで

通常の規格サイズ表
高圧ルーム内の様子

箱根駅伝で頂点を目指す駅伝チームなどへ納品させて頂いた実例を元に、導入にあたっての目的や利用方法を踏まえて、高圧高酸素ルームについて詳しく解説してみたいと思います。

酸素ルームの活用

本チームは、高濃度の酸素の中で過ごすことで筋肉疲労の超回復を目的としてご利用いただいたいます。食事や休息(睡眠)をとることで自身の体がもつ自然な回復力によってトレーニングで負った疲労を軽減させているのが通常ですが、回復力を高める酸素ルームを使うことで、より質の高い練習を頻度を上げて行うことができるようになります。トップアスリートは、常に競技力向上を目指すゆえ人一倍練習量や質を求める選手が多いので、酸素ルームは選手たちにとって必需品に近い存在になってきています。

室内環境

室内は長時間過ごしやすいように床や壁はクッション素材が施されており、湿度や温度を一定に保つ為のエアコンや、映画鑑賞やスマホをつないで動画視聴、ゲームなどが楽しめるようにモニターも設置されています。

天井も高く、狭い空間が苦手な方にも安心して過ごして頂け、もちろん緊急時には内部からも気圧マシーンをコントロールできるようになっておりインターフォンで外部とのコミュニケーションも取れる設計になっています。

広々したルーム内

酸素が不足するとどうなる?

●集中力がない、物忘れがおおい

人の酸素消費量全体の20~25%は脳が消費していると言われています。脳の細胞が酸素不足で慢性疲労していると記憶力や集中力にも影響が出てくるので物忘れが多くなったり集中力がなくなったりします。特に近年では、脳の酸素不足が痴呆の原因になっており、高酸素下(高圧酸素ルーム)で過ごす事で回復している事例も多くみられます。酸素不足になると、下記のような症状も見られます

●視力が悪くなる

眼の筋肉細胞が酸素不足だとピント調節などに影響しモノが見えにくくなります。

●脂肪が減りにくくやせにくい

酸素が足りないと脂肪分解酵素などの働きが悪くなるため脂肪が減りにくく、ダイエットなどをしてもやせにくい身体になります。

●老化・病気の原因に

人間の身体には60兆個の細胞があり、それらが酸素を必要としています。酸素不足は細胞一つ一つに影響するので老化、病気の原因にもなりうるのです。100年前までは24%あった大気中の酸素ですが、今では20.9%と大気汚染や人口増加により濃度が減少しているようです。

コロナ/インフルエンザ/癌など色々な病気や感染症が増えているそんな現代人の人のカラダは「酸素」を欲しているのです。 ” 疲労や病は「貧酸」から ” といわれますが「酸素」を積極的に身体に取り込む事で元気な日常を取り戻す事ができるのです。

身体に酸素を多く取り込んで健康増進を図る方法として運動・スポーツ・フィットネスなどがあげられますね。これらを適度に行い筋肉を動かすことでナチュラルキラー細胞(NK細胞)が活性化して免疫力をアップさせることがわかっています。

弊社で扱う酸素ルームは、気圧を高くして滞在することで赤血球中の溶解酸素をふやすことができます。普段より多くの酸素を体内に取り込むことができる為「健康・美容・怪我や疲労の回復」など様々なシーンでの効果が実証されています。

高圧高酸素ルームの室内の気圧は1.1〜1.3気圧に設定出来る様になっており、体質や体調に応じて入室時間もタイマーで設定ができます。また、室内からもタイマー設定や停止もコントロール可能です。

1.3気圧の室内は約30%の濃度(通常の大気中は20.9%)が作り出されます。濃い酸素の中で過ごす事で得られる効果は

  • 怪我や病気の治癒力UP
  • 血液サラサラで血流増大
  • 体内の炎症を低減
  • 自律神経活動の安定
  • など

大学駅伝チームでの利用目的

今回箱根駅伝で頂点を目指す創価大学駅伝部での高圧高酸素ルームの導入が決まった背景にはどのようなものがあるのでしょうか?

大学は2019年2月に新監督を迎え箱根予選会突破を目標にスタートしました。見事同年10月に予選会五位で通過し、2020年1月の本戦では勢いのままに初のシード権を獲得するという偉業を成し遂げています。

この短期間での選手たちの成長の背景には、練習量の急激な増加があり、月間の走行距離目標が「700〜800km」と、かつての倍近くになり結果に繋がったようです。

大学駅チームの練習風景

同大学では『練習量増』『疲れにくい身体づくり』『疲労回復指導』を同時進行で取組を行い、練習量が増えるとともに身体の回復にも注力しなければなりませんし、体幹トレーニングなどの強化で疲れにくい(怪我しにくい)身体を作る取組をされています。実際に下記のような実体験効果をお聞きしております。

  • 故障者が激減した
  • 故障からの回復期間が短縮された
  • 選手の集中力がました
  • 選手のストレス軽減につながり、チーム内の雰囲気も良くなった
  • よく眠れるようになった

 箱根駅伝に向けて更なる高い目標を掲げたチームは、選手達の早期疲労回復を目指す為に高圧酸素ルームの導入に踏み切りました。身近な生活動線上に酸素ルームがある事で、いつでも好きな時間に利用が出来、1日の生活リズムの中に身体のケアの時間が自然に増え強度の高い練習を増やせるようになっています。

酸素ルームのご用命は、MLTsportsにて承ります。お気軽に、お電話ください。TEL 0985-78-3008

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