走姿顕心vol.47+α 《番外編》

箱根駅伝における夏合宿とは?

箱根駅伝で上位を目指す強豪大学は、夏の期間に3〜4回に分けて目的や課題に応じて様々な場所で強化合宿を行います

合宿の目的は?

合宿の目的は主に『足作り』ですが、ただ走り込むだけでなく、レース中の相手選手との『駆け引き』や『登りや下りのテクニック』など各チームの課題を立てて行っているようですね。

合宿での課題

箱根駅伝は、各区間20km近い距離をはしりますが、大学生も日頃のレースではせいぜい1500m や3000m〜10000mが主流です。箱根での20kmという距離は将来フルマラソンを目指す所の登竜門でも有ると思いますが、大学生に『スピード、スタミナ、登りの技術、下りの技術、単独で走る精神力、並走時の駆引き、襷を繋ぐ重さ、』などが求められる奥の深いカテゴリーだど思います。これらの『課題』を合宿中に掲げて、選手たちは自分の目標達成を目指して頑張っているのです。

合宿で見違えるような「ふくらはぎ」に!

合宿中は、内容もハードですが身体のケアや基礎トレーニングも重要視しているようですね

合宿選択

合宿は高地、避暑地など練習の目的に応じて環境(エリア)を変えて開催しているようです。北海道(深川)、新潟(妙高高原)、長野(菅平高原)などは様々なスポーツ競技にも人気のようです。

地域交流

合宿を行う各地において、地元の方々との交流も合宿の醍醐味で、選手にとっては疲れ切った心や身体は地元の方々との交流で癒されるものです。地元の方々にとってもいずれテレビに映るだろう選手達が積み重ねる姿を目の当たりする事でより愛着がわき、応援にも熱が入る物です。また、キッズやジュニアとの交流は将来のアスリート発掘にも確実に繋がる重要な活動だと思います。憧れを持つと『夢』が生まれます。そして、その夢は『ドラマ』を生みだすことになりますね!!

根強いファン

箱根駅伝の『人気』は、正月の2日間だけでなく、一年を通して様々な場所で様々なチームが「しっかりとファンを増やしているからこそ」根強い物があるのですね!!


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2 件のコメント

  • 榎木さん、いい内容ですね。
    学生たちの雰囲気がよくよく伝わってきます。
    夏合宿シーズンも間も無く終了。
    箱根に向けて、加速度を増して成長していってほしいです。

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